岩瀬コスファ、大阪・関西万博に協賛 「いのちの未来」館にパートナーとして参画
岩瀬コスファ㈱(大阪市中央区、岩瀬由典社長)はこのほど、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に協賛すると発表した。同博覧会のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現する上で重要な取り組みである、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」の中で、石黒浩テーマ事業プロデューサーが担当する「いのちの未来」館に、パートナーとして参画する。
同社は、「『美と健康』を通じて、より多くの人々の、より多くの喜びに貢献いたします」という企業理念の基、1931年の創業以来、化粧品・健康食品原料商社として、世界各国で事業を展開してきた。
今回、石黒浩氏の「これからの人間は、科学技術を発展させ科学技術と融合しながら、『いのち』の可能性を飛躍的に拡げ、その多様な価値観と幸福感で人間自身や人間社会、そしてそれを取り巻く環境や生態系を発展させていく」というコンセプトに共感し、協賛することになった。
世界中の人々の豊かな暮らしと、より多くの喜びに貢献することを目指し、協賛企業と共に50年後のいのちの未来を共創する。同社では、「2025年に大阪・夢洲の万博会場から未来社会の姿を発信するため、『いのち』(人間・社会)の新たな在り方を創造し展示するテーマ事業「シグネチャーパビリオン」の実現に協力すると同時に、大阪で創業した企業として、大阪・関西万博の成功に向けて貢献する」としている。