山口県、若者の定期購入トラブルに注意喚起
若者の定期購入トラブルが増加していることを受けて、山口県はこのほど、県消費生活センター発行の「やまくら通信(若者版)」で注意喚起を行った。
すべすべ肌になりたいA君が、SNS広告でニキビ用クリームが初回限定500円で売っているのを見つけて購入し、トラブルに遭った事例を紹介。1カ月後、同じ商品が6,463円の払込書同封で送られてきた。画面をスクロールして確認すると、初回限定価格は最低4回以上の購入が条件となっていた。
県では、購入条件や支払い総額などの契約内容を広告ページや最終確認画面で十分に確認するように呼びかけている。