小袋パッケージでもスタンディングが可能に~『DANGAN GIP』
大成ラミック㈱(埼玉県白岡市、木村義成社長)はこのほど、コンパクトなスタンディングパウチ「Inst Pouch」を製造することのできる機械『DANGAN GIP』を開発した。2月末から販売を開始する。
小袋パッケージは立体的な構造が難しく、パッケージを寝かして使うしかなかったが、『DANGAN GIP』は小袋パッケージを立体的に製造することを可能にした。1人用ソースなどの液体が入った袋も、店頭で立たせることで目立たせることができる。製造能力は、1分間に90個。
同社は、17日~19日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されるスーパーマーケット・トレードショーに出展する。
(冒頭の写真:小袋でもスタンディングが可能な包装)