学校給食の地場食材使用26.4%に
文部科学省が9日公表した2017年度「学校給食栄養報告」調査結果によると、学校給食で地場産物を使用している割合が全国平均で26.4%に上ることがわかった。
調査は、小学校・中学校・夜間定時制高等学校など433校の延べ88万2,486人分の給食を対象に実施。地場産物の使用割合は単独調理場が30.5%、共同調理場が24.6%だった。国産食材の使用割合は、全国平均で76.7%(単独調理場76%、共同調理場77.1%)に上った。
(株)ウェルネスニュースグループは、ヘルスケア産業界の健全化に向けて、消費者目線に立った報道を目指しています。会員ログイン
文部科学省が9日公表した2017年度「学校給食栄養報告」調査結果によると、学校給食で地場産物を使用している割合が全国平均で26.4%に上ることがわかった。
調査は、小学校・中学校・夜間定時制高等学校など433校の延べ88万2,486人分の給食を対象に実施。地場産物の使用割合は単独調理場が30.5%、共同調理場が24.6%だった。国産食材の使用割合は、全国平均で76.7%(単独調理場76%、共同調理場77.1%)に上った。