女性活躍推進法に基づく優良企業に 岩瀬コスファ、「えるぼし認定」で最高位「3段階目」を取得
岩瀬コスファ㈱(大阪市中央区、岩瀬由典社長)はこのほど、厚生労働省が定める女性活躍推進企業認定「えるぼし認定」の最高位「3段階目」を取得したと発表した。
「えるぼし認定」とは、女性活躍推進法に基づく行動計画の策定と届出を行った企業のうち、女性の活躍促進に関する取り組み状況が優良な企業について、厚生労働大臣が認定を行う制度。厚生労働省が定める5つの項目「1.採用」、「2.継続就業」、「3.労働時間等の働き方」、「4.管理職比率」、「5.多様なキャリアコース」の基準に応じて3段階で評価される。
同社は、女性が活躍できる雇用環境を整備することで、全ての女性従業員が女性特有のライフイベントと仕事を両立し、長期にわたりキャリアを継続できるよう支援している。2021年には、「子育てサポート企業」として、次世代育成支援企業認定「くるみん」も取得した。女性従業員の定着率を高めるため、25年末までに勤続5年以上の女性従業員比率を、70%以上とすることを目標に掲げている。
同社では、今後も従業員1人ひとりが輝く企業を目指して、女性だけでなく全ての従業員が、安心安全で互いを尊重し合える職場を追求し、より働きやすい労働環境の整備に努めるとしている。
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