大塚製薬㈱（東京都千代田区、井上眞社長）はこのほど、韓国子会社の韓国大塚製薬㈱（韓国ソウル市、文誠顥代表/以下：KOP）が、大豆バー『ソイジョイ（SOYJOY）』の店頭販売を開始すると発表した。KOPは今年5月、韓国国内での通信販売を開始。今回、ヘルス＆ビューティー（H&B）ストアやコンビニエンスストアなどで販売を開始する。

　大塚製薬は、大豆の可能性に着目し、「Soylution：Soy（大豆）＋Solution(解決）」という考えの下、植物性タンパク質や大豆イソフラボンなどの大豆の栄養をまるごとおいしく取れる製品を開発し世界へ提案している。2006年に日本で誕生した『SOYJOY』は、大豆をまるごと粉にした生地にフルーツやナッツなどの素材を加え、さまざまな食感や味わいを楽しめるアイテムをラインアップし、現在は5カ国・地域で展開している。

　同社では、同品の4アイテムを発売し製品価値を伝えるとと同時に、大豆をまるごと使用しおいしく焼き上げた同品を通して「健康間食」を新たに提案するとしている。

（冒頭の写真：同社リリースより）