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大腸(おなか)の健康に関する意識調査 森永乳業、2人に1人は大腸の健康を意識している

 森永乳業㈱(東京都港区、大貫陽一社長)はこのほど、健康管理や大腸(おなか)に対する健康意識と健康対策を明らかにする「大腸(おなか)の健康に関する意識調査」を実施、その結果を公表した。
同社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「大阪ヘルスケアパビリオン」で、「腸からつくるウェルビーイング」をテーマに出展参加する。今回、それに先駆け、全国の20~60代の男女(計6,983人)を対象に同調査を行った。

 それによると、「健康管理と健康のための食生活の意識」については、定期健診受診率の全国平均が37.8%、その内、1位は東北地方(41.3%)で最下位は九州・沖縄地方(34%)だった。「定期健診を受けている」、「体重や体脂肪などを定期的にチェックしている」のいずれも上位は東北地方、関東地方、いずれも下位は九州・沖縄地方だった。
 また、「普段の食生活で健康のために意識していること」で「塩分を控えるようにしている」人は、全国平均で22%、「油分を控えるようにしている」は14.8%、「甘いものを控えるようにしている」は12.3%だった。地方別では、いずれの項目でも関東地方が1位だった。

 「大腸(おなか)の健康と不調」については、大腸(おなか)の健康を意識している人は2人に1人で、1位は東北地方(54.8%)、最下位は中国地方(47.9%)だった。関東地方と北陸地方は全国平均より多いにも関わらず、「大腸(おなか)の不調がある」が全国平均より多いことが分かった。

 「現在、大腸(おなか)の健康のために行っていること」を食事や運動などの対策から複数選択してもらった結果、全国平均で最も回答率が高かったのは「ヨーグルトを食べる」(35.8%)で、2位以降は「納豆を食べる」(30%)、「野菜や果物を多く取る」(26.8%)、「水を多く飲む」(24.7%)となった。
 その内、「ヨーグルトを食べる」人を地方別に見ると、1位は東北地方(41.6%)、最下位は四国地方(33.7%)、「納豆を食べる」も同様に1位が東北地方(37.5%)、最下位が四国地方(23.8%)という結果となったとしている。

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