大学生が考えたスキンケア広告を掲出 ファンケルと早稲田大学広告研究会が初コラボ
㈱ファンケル(神奈川県横浜市、島田和幸社長)は23日から、東京メトロ早稲田駅構内とJR高田馬場駅構内に、大学生が考えたスキンケア広告を掲出する。
同広告は、早稲田大学広告研究会が企業から課題を受けて、それに対する広告物の提案を行う活動の一環として制作したもの。同社からは、「大学生がファンケルのスキンケアを使い続けたくなる広告」という課題を提示。7月4日、この課題に対して同研究会の学生によるプレゼンテーションが行われた。 同社発表によると、当日は5班に分かれ、それぞれの班からグラフィックと企画内容の提案があったという。
その中から最優秀賞を獲得した「肌に流行はない」案を、東京メトロ早稲田駅とJR高田馬場駅で掲出する。広告スケジュールは、東京メトロ早稲田駅が23日から11月9日まで。JR高田馬場駅が23日から11月7日まで。
(冒頭の写真:同社リリースより)