大塚製薬、JTBとのコラボ企画始動 出発前・旅行中の体調管理の習慣化を啓もう
大塚製薬㈱(東京都千代田区、井上眞社長)と㈱JTB(東京都品川区、山北栄二郎社長)はこのほど、「レスポンシブルツーリズム」の概念の基、出発前や旅行中の体調管理を習慣化し、旅行の楽しさを満喫するための「ボディメンテナンス習慣推進プロジェクト」を始動すると発表した。その一環として、需要回復する秋冬旅行を見据えて、23日から11月12日の期間、第1弾施策を実施する。
全国のJTB店頭カウンター282店舗で、カウンターに来た人に「ボディメンテ ドリンク」1本と旅の健康管理パンフレット1部が入った「ボディメンテナンス習慣セット」を配布する。また、旅メディア「TABIPPO」と連携し、TABIPPO.NETで掲載数する旅インフルエンサーとの座談会やSNSを活用した旅行者向けの情報提供も実施する。
「ボディメンテナンス習慣推進プロジェクト」は、2022年度から実施している旅行者自身も健康や現地の文化・環境などに留意し、各場面において行動に責任を持つという新しい旅のスタイル「レスポンシブルツーリズム」に基づいて推進しており、今年3月には「旅前 ボディメンテナンス習慣 キャンペーン」を実施した。同キャンペーンに関する調査において、旅行前の体調管理に気を付けている旅行者が83%もおり、体調管理意識が高いことが推察され、出発前や旅行中の体調管理のさらなる習慣化を推進するため、同プロジェクト化に至ったという。
(冒頭の写真:同社リリースより)