大塚製薬、インターハイ2021での熱中症対策を実施
大塚製薬㈱(東京都千代田区、井上眞社長)はこのほど、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)において、新しい生活様式に対応した取り組みを通じ、選手・関係者の健康と安全な大会運営に向けた熱中症対策を行うと発表した。
具体的には、①参加選手全員に『ポカリスエット粉末(1L用×5袋)』と『大会ロゴ入りオリジナルスクイズボトル』を提供、②各会場の救護所に『ポカリスエット アイススラリー』を設置、③実行委員会の担当者を対象に「熱中症対策アドバイザー」資格の取得を支援する。
同社は2014年から、8年連続でインターハイを特別協賛社として支援している。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため同大会が中止になったが、都道府県で開催された高校総体代替大会において、製品とともに運動時の体調管理についての情報提供を行った。
北信越ブロックで開催される今年は、新しい生活様式に対応した十分な感染対策を施した上での大会運営が求められることから、全国高等学校体育連盟や開催県の実行委員会と連携し、選手・関係者の健康と安全に配慮し、万全の体制で熱中症対策をサポートする。
同社は、「今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwide」 の企業理念のもと、人々の健康維持・増進に貢献する」としている。