大塚グループ、創業100周年
大塚ホールディングス㈱(東京都千代田区、樋口達夫社長)はこのほど、大塚製薬、大塚製薬工場、大鵬薬品など194 社からなる大塚グループが創業100周年を迎えたと発表した。
同グループは、1921 年に徳島県の鳴門で、化学原料メーカーとしてスタートした。その後、輸液などの臨床栄養分野への参入から医薬品メーカーとしての歩みを始め、世界の人々の健康への貢献を目的に、疾病の診断から治療までを担う「医療関連事業」と、日々の健康の維持・増進をサポートする「ニュートラシューティカルズ1 関連事業」の2 本柱で事業を展開している。
現在では、世界32か国・地域で4万7,000人の社員が、人々の健康を考え、同グループらしいユニークな製品・サービスを提供し続けるため、日々活動を行っている。
100周年に際し、社内外のコミュニケーションの象徴として、100年シンボルとメッセージを制作した。