特定適格消費者団体の（特非）埼玉消費者被害をなくす会（さいたま市浦和区、池本誠司理事長）はこのほど、同団体のホームページ上で、9月2日にオンライン開催したアフィリエイト広告に関するセミナー（講師笠井北斗氏）について、受講者の感想を公表した。
　受講者の感想は以下のとおり。

　「どんな広告に気を付けなければいけないのか判断基準を知ることがでた」
　「悪質なネット広告にあう被害がこれからも問題になると思うので、そもそもこういう業者が勝手にネットに広告を出せないような仕組みづくり（法的制限など）ができないものかと思った」
　「普通に詐欺罪ではないかと思うのだが、なぜ処罰されないのか」
　「ネット広告に予約型・運用型・成果報酬型の3種類があることや、2024年に5,000億円の市場になることなど、知らなかった。運用型が83%で業界団体がないと聞いて、自主ルールがなければ、法規制・行政規制に動くことになると思った」
　「アフィリエイトやネットの基礎知識から、事例と見極め方、対処法まで、盛りだくさんな内容で、大変勉強になった。騙される原因を知ることで、騙されることがないように、今後も知識を増やして、日々アップデートしていきたいと思う」

以上