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国立栄研、素材情報DBに「ローヤルゼリー」の被害事例追加

(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は12日、素材情報データベース「ローヤルゼリー」に被害事例を追加したと発表した。

 30歳女性 (日本) が、ローヤルゼリーを摂取したところ (摂取量、期間不明) 、嘔吐・下痢・腹部の張りを感じたために受診したところ、多数の好酸球を含む血性腹水が認められ、DLST(リンパ球刺激試験)でローヤルゼリーに陽性を示したという。
 摂取したローヤルゼリーとの因果関係が疑われる漿膜湿潤型の好酸球性胃腸炎と診断。その後、加療により改善したとしている。

 ローヤルゼリーは、働きバチの下咽頭および下顎腺から分泌される乳白色のゼラチン状物質で、女王ハチになる幼虫の食糧となる。

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