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国立栄研、素材情報DBに「クルクミン」の情報追加

 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は21日、素材情報データベースを更新し、「クルクミン」の有効性情報を追加した。

 2018年1月までを対象に、7つのデータベースで検索できた無作為化比較試験8報(検索条件:期間≧4週、人数≧30人)について検討したメタ分析で、クルクミンの摂取は、7報で血中MDAの低下、4報でSOD活性の上昇と関連が認められたが、いずれも試験によるばらつきが大きかったとし、2報でGPxとの関連は認められなかったとしている。(PMID:30527253)。

 クルクミン(英:Curcumin)は、カレー粉のスパイスに混合してあるターメリック(ウコン)に含まれる黄色の色素で、スパイスや、食品添加物 (着色料) として利用されている。

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