国立栄研、素材情報DBに「キクイモ」の有効性情報追加
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は2日、素材情報データベースに「キクイモ」に関する有効性情報を追加した。
日本人の健康な成人38人(試験群21人、平均48.3±9.6歳) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験で、キクイモ粉末1.75 g(イヌリン600 mg含有)を夕食前に6週間摂取させたところ、糖代謝マーカー(糖負荷試験後60分血糖、90分までの血糖AUC)上昇の抑制が認められたという。
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(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は2日、素材情報データベースに「キクイモ」に関する有効性情報を追加した。
日本人の健康な成人38人(試験群21人、平均48.3±9.6歳) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験で、キクイモ粉末1.75 g(イヌリン600 mg含有)を夕食前に6週間摂取させたところ、糖代謝マーカー(糖負荷試験後60分血糖、90分までの血糖AUC)上昇の抑制が認められたという。