国セン、消費者問題10大項目を発表
<SNSで定期購入の相談も>
(独)国民生活センターは16日、消費者問題に関する2019年の10大項目を発表した。
インターネット関連の相談、令和への移行に便乗した「改元」に関するトラブル、若者を中心とした儲け話をめぐるトラブルなどを挙げた。
【10大項目】
・若者を中心に広がる「もうけ話」のトラブル
・ネット関連の相談は年齢問わず SNSがきっかけになることも
・架空請求に関する相談引き続き 新しい手口も
・高齢者からの相談 依然として多く
・なくならない子どもの事故 死亡事故も
・チケット不正転売禁止法施行 相談件数は5倍以上に
・「アポ電」と思われる不審な電話相次ぐ
・改元に便乗した消費者トラブル発生
・キャッシュレス化が進む 関連したトラブルも
・各地で自然災害発生 国民生活センターでも被災地域の支援行う