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厚労省「監視指導結果」中間報告

 厚生労働省は20日、2021年度輸入食品監視指導計画に基づく「監視指導結果の中間報告」を公表した。
 
 4月から9月までの輸入届出件数は1,24万6,313件(2020年度1,16万4,822件)で、輸入届出重量は約1,189万1千トン(同約1,168万4,000トン)だった。

 これに対し、10万2,352件(同9万8,296件)(モニタリング検査2万6,614件(同2万5,184件)、検査命令3万2,819件(同3万3,233件)、自主検査4万3,742件(同4万1,417件)などの合計から重複を除いた数値)の検査を実施し、このうち398件(同305件)を食品衛生法違反として、積戻しや廃棄処分した。

 海外情報などに基づく緊急対応として、A型肝炎ウイルスに汚染されている中国産貝類加工品、リステリア・モノサイトゲネスに汚染されているアイルランド産ナチュラルチーズ、サルモネラ属菌に汚染されているスペイン産ドライソーセージについて、積戻しなどの措置を講じたとしている。

厚労省ホームページ

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