厚労省、輸入食品安全で意見交換会 東京(26/1/28)・大阪(26/2/9)で開催へ
厚生労働省は、食品に関するリスクコミュニケーションの一環として、「輸入食品の安全性確保に関する意見交換会」を開催する。開催日は、東京会場が2026年1月28日、大阪会場が同2月9日。いずれも事前申込制・参加無料とする。
同意見交換会では、厚生労働省が令和8年度輸入食品監視指導計画(案)や、輸出国における衛生確保対策などについて説明を行う。
また、食品関係事業者が輸入食品の安全性確保に関する取組事例を紹介する。その後、消費者、事業者、行政および参加者との間で、輸入食品の安全性確保をテーマとした意見交換を行う予定。
厚労省は、輸入食品の安全性を確保するため、毎年度「輸入食品監視指導計画」を策定し、輸出国段階での衛生対策の推進や、輸入時における検査・監視指導に取り組んでいる。消費者、事業者、行政の三者が一堂に会し、情報共有や意見交換を通じて相互理解を深めることを目的としたリスクコミュニケーションを、毎年実施している。
<開催概要>
【東京会場】
日 時:2026年1月28日(水)午後1時30分~4時20分
場 所:AP東京八重洲(東京都中央区)
定 員:150人(先着順)
【大阪会場】
日 時:2026年2月9日(月)午後1時30分~4時20分
場 所:CIVI北梅田研修センター(大阪市北区)
定 員:100人(先着順)
参加費:無料
申込締切:同1月20日(火)午後5時
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