厚労省、輸入食品の監視指導 法違反407件
厚生労働省は25日、2019年度の輸入食品監視指導の結果(中間報告)を発表した。4~10月までの輸入届出件数は129万8,431件で、407件の法違反が確認された。
違反内容を見ると、微生物、残留農薬、残留動物用医薬品、添加物の使用基準など食品の規格に関する違反が248件と最も多かった。次いで、アフラトキシンやシアン化合物といった有毒・有害物質の付着などの違反が117件、指定外添加物の使用が38件で続いた。
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厚生労働省は25日、2019年度の輸入食品監視指導の結果(中間報告)を発表した。4~10月までの輸入届出件数は129万8,431件で、407件の法違反が確認された。
違反内容を見ると、微生物、残留農薬、残留動物用医薬品、添加物の使用基準など食品の規格に関する違反が248件と最も多かった。次いで、アフラトキシンやシアン化合物といった有毒・有害物質の付着などの違反が117件、指定外添加物の使用が38件で続いた。