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厚労省、営業許可申請項目を統一化

厚生労働省は30日午前、食品の営業規制に関する検討会を開き、営業許可申請項目の見直し(案)を示した。

 これまで食品企業は各自治体へ営業許可を申請していたが、自治体によって要求する申請項目が異なり、負担となっていた。このため、厚労省では申請項目を統一化するとともに、「食品衛生申請等システム」を構築し、オンライン上で申請できるようにする方針だ。

 見直し(案)によると、法令に基づき要求する許可申請項目として、(1)施設の名称・所在地・電話番号・電子メールアドレスといった監視・指導に必要な情報、(2)HACCPの取り組み内容、(3)食品安全管理担当者、(4)主に取り扱う食品、(5)申請年月日――などを挙げた。

 HACCPの取り組み内容については、「HACCPに基づく衛生管理」または「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」のどちらかがわかるようにする。

(写真:30日午前に開催された検討会の冒頭)

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