協和発酵キリンと北海道、生活習慣病対策で連携協定
協和発酵キリン(株)(東京都千代田区、宮本昌志社長)は11日、北海道との間で、生活習慣病対策の推進に関する連携協定を締結したと発表した。
生活習慣病の発症予防や重症化予防に向けた取り組みを連携・協働の下で行うことにより、道民の健康的な生活の実現を目標に置く。
連携・協力事項として、(1)循環器病や糖尿病・慢性腎臓病に関する正しい知識の普及啓発、(2)特定健康診査の意義の周知、(3)保健医療福祉関係者の連携促進に関する取り組み――などを挙げている。