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北九州市の飲食店で35人が食中毒 2日間の営業停止処分に~病因菌はカンピロバクター

福岡県北九州市は26日、市内の飲食店で集団食中毒が発生したと発表した。食事を提供した「蔵重」(小倉北区魚町)に対し、きょう27日まで2日間の営業停止処分を下している。

 問題となったのは同店が提供した地鶏の盛り合わせなどのコース料理。同市保健衛生課によれば、15歳~40歳までの男性33人、44歳と53歳の女性2人が下痢や発熱などの症状を訴えたという。検査の結果、病因菌はカンピロバクターであることが分かった。

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