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入浴頻度が多いと虚血性心疾患や脳卒中のリスク低下

(国研)国立がん研究センターの社会と健康研究センターは3月31日、入浴頻度が多いと虚血性心疾患や脳卒中の発症リスクが低下するというコホート研究結果を発表した。

 研究は、1990年に岩手・秋田・長野の3地域に在住していた40~59歳の約3万人の男女を対象に実施し、20年間にわたって追跡した。対象者を「週2回以下」、「週3~4回」、「ほとんど毎日」の3グループに分けて、虚血性心疾患と脳卒中の発症との関連を調べた。

 その結果、「週2回以下」のグループと比較すると、「ほとんど毎日」のグループでは虚血性心疾患発症リスクが35%低下。また、脳卒中の発症リスクも26%低下した。

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