健食懇・桂木会長、団体再編へ「分科会活動に関心」
「健康と食品懇話会」の新会長に就任した桂木能久氏(花王(株))は17日、都内で開かれた記者会見で、健康食品業界団体の再編について、「時期は未定だが、できる限り早い段階で健康食品産業協議会に合流したい」と述べた。
健康と食品懇話会では現在、4つのワーキンググループが活動中。桂木会長は「(近い将来)移行する健康食品産業協議会でも、ワーキンググループ活動を充実したものにしていくことについて、我々のなかでコンセンサスができている。協議会で今後、どのような分科会活動が展開されるのかが、我々の最大の関心事」と説明した。
(写真:記者会見する桂木新会長(右))