消費者庁「事故情報データバンクシステム」に登録済みの5月以降に発生した健康食品による事故情報が、6月22日現在で29件となった。

　事故原因の商品には、ダイエットサプリメント、高麗人参サプリメント、青汁、乳酸菌サプリメント、スッポンサプリメント、カルシウム健康食品、麹サプリメントなどがある。

　症状については、高麗人参サプリメント（下痢、頭痛、湿疹）、ダイエットサプリメント（下痢、アレルギー症状）、カルシウム健康食品（かゆみ）などが報告された。