事故情報DB、食品事故84件
トップは期限表示の誤表示・欠落
消費者庁は19日、消費者安全法に基づく重大事故以外の消費者事故を事故情報データバンクに登録したと発表した。
登録したのは同法12条第2項により消費者庁に通知のあった消費者事故95件。うち食品に関連する事故が84件だった。
リコール自主回収情報では「消費・賞味期限の誤表示・欠落」が27件でトップ。「アレルギー表示欠落」が23件だった。他は「異物混入」5件、「カビの発生」4件などと続いた。食中毒による事故情報は15件だった。