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乳酸菌の高頻度摂取と運動で高齢者の便秘リスク低減

(株)ヤクルト本社(東京都港区、根岸孝成代表)は7日、乳酸菌を含む乳製品の高頻度の摂取と適度な運動の組み合わせに、高齢者の便秘リスクを低減させる効果があることを確認したと発表した。研究成果は、学術雑誌「Frontiers in Microbiology」(2019年7月31日付)に掲載された。

 同社は東京都健康長寿医療センター研究所と共同で、疫学的調査を実施。群馬県吾妻郡に在住の高齢者338人を対象に、糞便細菌叢、採便前1カ月間の乳酸菌を含む乳製品の摂取頻度、身体活動量、採便前1週間の排便頻度などを調べた。

 乳酸菌を含む乳製品の摂取頻度と身体活動量の組み合わせによって6群に分けて、便秘リスクを比較した。その結果、乳酸菌を含む乳製品の摂取頻度が高く、1日に7,000歩以上歩く群では、便秘リスクが低い値を示したと報告している。

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