日光ケミカルズ㈱（東京都中央区、中原秀之社長）は20日、「第2回　中国における新化粧品法規の概要～原料安全性編～」ウェビナーを開催する。

　中国では「化粧品の最上位法規」が約30年ぶりに改訂され、「化粧品監督管理条例」として公布された。新条例の公布・施行により、中国市場で化粧品を販売するための行政手続きが大幅に変更されたことで、化粧品の薬事申請時には莫大な量の資料提出が必要となった。

　三愛コスメヴィジョン㈱化粧品法規チーフコンサルタントの高橋理佳氏を講師に迎え、中国の最新法規の概要と施行状況について簡単に振り返るとともに、特に新条例で新たに義務付けられた原料安全性関連情報について解説する。原料安全性関連情報とは何か、その提出の仕方、化粧品企業が留意すべき点、化粧品の薬事申請に及ぼす影響についても解説する。

　同社では8月25日に、「中国における新化粧品法規の概要と施行状況について」と題したウェビナーを開催した。今回は、その第2弾となる。

＜開催概要＞
日時：10月20日　午後2時～3時20分
開催方式：ZoomまたはYouTube
参加費：無料

申し込みはこちらから

※セミナー資料のダウンロードは、ケミナビ会員のみウェビナー終了後、特設ページから可能。

日光ケミカルズ関連記事：独創的な製品やサービスを提供　【化粧品＆美容食品特集】日光ケミカルズ、クリーンで持続可能な発展をめざす