中国ヤクルト、江蘇省徐州市に支店開設 中国大陸における拠点は51カ所目
㈱ヤクルト本社(東京都港区、成田裕社長)はこのほど、中国ヤクルト㈱(上海市、梅原紀幸代表)により、江蘇省徐州市に徐州(じょしゅう)支店を設立し、スーパーマーケットなどの店頭で乳酸菌飲料『ヤクルト』、『ヤクルトライト』、『ヤクルト500億ライト』の販売を開始したと発表した。
これまで、徐州市とその周辺エリアは、それぞれ近隣の淮安(わいあん)支店、済南(さいなん)支店、鄭州(ていしゅう)支店、合肥(ごうひ)支店、青島(ちんたお)支店で販売してきたが、今回の支店設立により、さらに販売体制を充実させる。同支店設立により、中国大陸の販売拠点は51カ所となる。
同支店による2023年度の販売計画は、2万150本/日としている。