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ローソン2店舗で弁当・調理パンの消費期限を延長して販売

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信代表)は6日、加盟店の2店舗で、店内で調理した弁当・調理パン類の消費期限を延長して販売していたことが判明したと発表した。2店舗についてはフランチャイズ契約を解約し、閉店している。

 不正を行ったいたのは「ローソン三郷天神一丁目店」と「ローソン三郷彦糸店」。消費期限を延長して販売した商品は、「まちかど厨房商品(弁当・調理パン類)」。三郷天神一丁目店では、2016年7月から19年1月までの期間、元従業員の指示によって、賞味期限を7時間延長して販売していた。元従業員は17年6月に退職したが、その後も不正行為を続けていた。

 三郷彦糸店でも、14年7月以降から17年6月までの期間、同様の不正行為を行っていた。両店のオーナーは同一人物で、不正行為を把握していたと説明している。

 販売数については、三郷天神一丁目店が最大で約1万3,700個に上ると算出。三郷彦糸店については、POSレジデータでの時間帯別販売実績が残っていないため、把握できないとしている。

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