ロッテ、千葉県民の口腔ケアを推進 千葉県、千葉県歯科医師会と協働
㈱ロッテ(東京都新宿区、中島英樹社長)はこのほど、千葉県、(一社)千葉県歯科医師会と「千葉県民の歯・口腔の健康づくりの推進に関する連携協定」を締結したと発表した。
県民の健康寿命の延伸を図ることを目的に、三者が連携・協働し、県民の歯・口腔の健康づくりの推進に取り組む。
同協定の主な内容は、①胎児期から高齢期に至るまでの人の生涯を経時的に捉えたライフコースアプローチに基づく、歯・口腔の健康づくりの推進に関すること、②「噛むこと」の大切さの普及啓発に関すること、③その他県民の健康づくりの推進に必要な事項に関することの3点。
同社では、1948年の創業以来培ってきた「噛むこと」や「キシリトール」、「咀嚼チェックガム」などを活用した、歯と口の健康に資するさまざまなツールを活用し、千葉県における活動に貢献するとしている。
(冒頭の写真:5月27日に千葉県庁で実施された協定締結式の様子。(左から)千葉県歯科医師会・大河原伸浩会長、熊谷俊人千葉県知事、ロッテ執行役員・髙崎誠司氏/同社リリースより)