リポビタン製品の売上の一部を寄付 大正製薬、「子どもたちのみらいのために 未来応援プロジェクト2023」を開始
大正製薬㈱(東京都豊島区、上原茂社長)は16日から、リポビタン各種製品の売上の一部を寄付する「子どもたちのみらいのために 未来応援プロジェクト2023」を開始する。
同社では、『リポビタンD』(指定医薬部外品)を通じ、夢や目標に向かって前向きに頑張る人々を応援するコミュニケーション活動を行っている。その一環として、頑張る子どもたちをサポートする取り組みを行うにあたり、賛同した㈱ツルハホールディングス(北海道札幌市、鶴羽順社長)協力の下、北海道・東北・中国・静岡エリアのツルハドラッグ、ウォンツ、ドラッグストアウェルネス、杏林堂薬局各店舗で実施する。
同プロジェクトは2021年から行われており、昨年は、北海道・青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県・新潟県のツルハドラッグ各店舗、鳥取県・島根県・広島県・山口県のウォンツとドラッグストアウェルネス各店舗でプロジェクト実施期間中に集まった『リポビタンD』をはじめとしたリポビタン各種製品購入額の1%にあたる241万4,531円を、同社から北海道新聞社会福祉振興基金とハタチ基金、「とっとり子どもの居場所ネットワークえんたく」、「しまね子ども食堂ネットワーク」、「NPO法人広島こども食堂支援センター」、「山口県こども食堂・子どもの居場所ネットワーク」に寄付を行った。
今年は、あらたに静岡エリアの杏林堂薬局各店舗まで実施エリアを拡大し、各店における期間中のリポビタン各種製品購入額の1%にあたる金額を、子ども向け基金や支援団体に寄付することとなった。
同社では、今後もリポビタンを通じて、夢や目標に向かって前向きに頑張る人々に寄り添い、さまざまな応援活動を実施するとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)