ラビジェ、液体・粉末フィッシュコラーゲンを提案
(株)ラビジェ(東京都港区)は、機能性原料のフィッシュコラーゲンを供給する。液体タイプと粉末タイプを用意。サプリメント・健康食品・一般食品・飲料などの幅広い用途に利用できる。
液体コラーゲン「PFP-25L(4.5)」は、魚のウロコからコラーゲンを熱水抽出して酵素分解した原料。イオン交換樹脂と活性炭を併用することで、魚臭の低減とともに色・味を改善。幅広い食品に使用できる。液体のため、溶解工程にかかる時間が短く、製造時間の短縮が可能。粉末原料で見られる粉立ちによる製造ラインの汚染がなく、洗浄過程の簡素化につながるというメリットもあるという。
粉末コラーゲンは、低分子コラーゲン「DD(粉末)」を用意。打錠性に優れ、直打で高含有タイプのタブレットの製造が可能と説明している。
また、コラーゲンから生まれた「乳酸菌LL-C」も供給。フィッシュコラーゲンの開発で得たノウハウを基に、コラーゲンを培地に用いた乳酸菌培養に成功した。乳酸菌と乳酸菌生産物質の複合原料として提案している。
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