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ライオン、山梨県などと森林整備協定を更新・締結

 ライオン㈱(東京都墨田区、掬川正純社長)はこのほど、「ライオン山梨の森」の第4期森林整備協定を更新・締結したと発表した。同社は、水資源保護や従業員の環境意識の醸成を目的として、山梨県山梨市で森林整備活動を行っている。今回、さらなる活動の発展に向けて、新たな活動場所への移転を含む森林整備協定を山梨市、峡東森林組合(山梨県甲州市)、(公財)オイスカ(東京都杉並区、中野悦子代表理事)との間で更新・締結した。
 
 「ライオン山梨の森」活動は、2006年から山梨市水口地区にある市有林で行ってきた。今後、さらなる活動の充実を目指し、今回、牧丘地区にある約2,784平方メートルの市有林に活動の場を移し、山梨市など協定4者で共同して森林整備活動を行うことにした。同社では、「活動しやすい立地になることから、森林整備活動だけでなく環境教育にも力を入れ、より幅広い人々との体験・交流の場として活動を広げる」としている。

 同社は、「洗うこと」を通じて、常に水と深い関わりのなかで事業を展開してきたことから、水を大切にするさまざまな活動を行っている。具体的には、工場で使用する水や排水の削減、節水型製品の開発、河川のモニタリング調査などの水環境負荷の低減に向けた取り組み。加えて、水源となる森の保全と環境意識醸成を目的に、「ライオン山梨の森」で従業員がボランティアや研修として森林整備活動を行っている。

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