ライオン、「サステナブル・ライフスタイル研究会」に参加
ライオン㈱(東京都墨田区、掬川正純社長)は14日、企業ネットワーク「サステナブル・ライフスタイル研究会」に参加したと発表した。
同研究会はきのう発足。企業が持つ商品・サービス・技術・ネットワークなどを生かし、生活者をはじめとするステークホルダー(学校、自治体、地域、家庭など)とつながり、サステナブルな暮らしのための意識啓発や行動を共に生み出す活動を行う。
政府は2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロの実現を目指している。研究会では15年に国連で採択された30年までの持続可能な開発目標「SDGs」の17項目の達成に向けて、「つくる責任、つかう責任」を重要テーマに掲げ、実践的なアクションプランを策定し、実践する。
具体的には、「実践重視型 学びネットワークの構築」により、定例会や社内教育での協働による学び合いの機会を作り、「全社連携 情報発信・キャンペーンの実施」によるSNSやウェブによる情報発信、イベント・キャンペーンを実施。さらに「超体感型 対話・交流イベントの開催」などにより、サステナブルな暮らしのアイデアコンテスト、企業と生活者ダイアログ、工場・店舗見学などを実施する予定。
■ メンバー企業一覧(50音順)
花王株式会社
サントリーホールディングス株式会社
株式会社JTB川崎支店
積水化学工業株式会社
大和ハウス工業株式会社
ハーチ株式会社
ライオン株式会社
株式会社ワンプラネット・カフェ