ユーグレナ、パラミロンを練り込んだ繊維を開発
(株)ユーグレナ(東京都港区、出雲充社長)は6日、オーミケンシ(株)(大阪市中央区)と共同で、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の成分であるパラミロンを用いたレーヨン「パラミロンレーヨン」の開発に成功したと発表した。
パラミロンレーヨンは、セルロース由来の再生繊維のレーヨンにパラミロンを練り込んだ。従来のレーヨンと比較して、水膨潤性(吸水性)や染着度が高まるという。同技術については特許を取得している。
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(株)ユーグレナ(東京都港区、出雲充社長)は6日、オーミケンシ(株)(大阪市中央区)と共同で、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の成分であるパラミロンを用いたレーヨン「パラミロンレーヨン」の開発に成功したと発表した。
パラミロンレーヨンは、セルロース由来の再生繊維のレーヨンにパラミロンを練り込んだ。従来のレーヨンと比較して、水膨潤性(吸水性)や染着度が高まるという。同技術については特許を取得している。