㈱ヤクルト本社（東京都港区、成田裕社長）は9月4日、機能性表示食品の乳製品乳酸菌飲料『ヤクルト400W』（届出番号：H1319）をリニューアル発売する。

　同品は、2020年10月12日に機能性表示食品として地域限定発売し、21年8月30日から販売地区を全国に拡大した。
　今回、現行品のすっきりとした風味を残しつつ、よりこくのある味わいが感じられる風味にする。また、同品に含まれる「乳酸菌シロタ株」と「ガラクトオリゴ糖」が、「良い菌（乳酸菌、ビフィズス菌）を増やして腸内の環境を改善し、お通じを改善する機能があることが報告されている」ことが分かりやすいパッケージデザインに変更する。さらに、賞味期限を現行の「製造日から21日後」から「製造日から22日後」に延長する。

　なお、同品の24年3月末までの販売目標は、1日当たり58万本としている。

（冒頭の写真：同社リリースより）