ヤクルト本社、第2四半期決算 増収増益に
(株)ヤクルト本社(東京都港区、根岸孝成社長)が9日発表した第2四半期決算(連結)は、売上高が2,035億700万円(前年比2.9%増)、経常利益が295億1,500万円(同9.9%増)の増収増益となった。
国内の飲料・食品製造販売事業部門は、「乳酸菌 シロタ株」や「ビフィズス菌BY株」などを普及させるため、地域に根ざした活動を積極的に展開した結果、連結売上高が1,110億7,800万円(同4.4%増)となった。
また、化粧品製造販売を含むその他の事業部門は、基礎化粧品の主力ブランドである「パラビオ」「リベシィ」「リベシィホワイト」を中心としたカウンセリング型訪問販売活動を継続展開し、連結売上高が108億2,900万円(同1.8%増)に拡大した。