ヤクルト本社、カーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンス設立
㈱ヤクルト本社(東京都港区、根岸孝成社長)はきょう、東京ガス㈱(東京都港区、内田高史社長)とアサヒグループホールディングス㈱(東京都墨田区、小路明善社長)、いすゞ自動車㈱(東京都品川区、片山正則社)など15社で、カーボンニュートラルLNG (CNL)バイヤーズアライアンスを設立したと発表した。
同アライアンスは、持続可能な社会の実現に向け、CNLを調達・供給する東京ガスと、購入する各社が一丸となり、CNLの普及拡大とその利用価値向上の実現を目的として設立したもの。
カーボンニュートラルなエネルギーの選択は、気候変動対策やSDGs への貢献、ESG企業経営に直結する重要なソリューションの1つ。同アライアンス参画各社は、2050年の「カーボンニュートラル社会の実現」に貢献することを目指し、CNLを世の中に広く認知させるとともに、投資機関による評価向上や、国内各種制度における位置づけの確立に向けて取り組みを推進する。