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ヤクルト、24年3月期第1四半期決算短信 売上1,221億・経常208億、増収増益

 ㈱ヤクルト本社(東京都港区、成田裕社長)は28日、2024年3月期第1四半期決算短信(23年4月1日~23年6月31日)を発表した。売上高は、対前年同期比13.1%増の1,221億円、経常利益は同13%減の208億円と増収増益となった。

 国内では、乳製品乳酸菌飲料『Yakult1000』独自の「乳酸菌シロタ株」、「ビフィズス菌BY株」などの科学性を広く普及するため、エビデンスを活用し、地域に根ざした「価値普及」活動を展開。宅配チャネルでは、乳製品乳酸菌飲料『Yakult1000』、『――400W』について、飲用促進活動を広告展開と連動させながら実施した。さらに宅配組織の強化を図るため、ヤクルトレディの採用活動と働きやすい環境づくりを推進した。

 一方、清涼飲料につきましては、紫サツマイモ由来アントシアニンを有効量含み、肝機能に関
連する酵素(AST、γ-GTP)値の低下に役立つ機能性表示食品『肝ファイン』について、4月から販売地域を全国に拡大し、売り上げの増大に努めた。
 これらの結果、宅配・店頭共に販売数量が伸び、国内の連結売上高は63,887百万円(前年
同期比14.5%増)、となりました。

 海外飲料部門では、1964年3月の台湾ヤクルトの営業開始を皮切りに、現在29の事業所および1つの研究所を中心に39の国と地域において、主として乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト」の製造、販売を行っている。今年6月の1日当たり平均販売本数は約3,057万本に達した。価格改定効果、為替の影響などもあり、売上高531億円(前年同期比16.1%増)となった。

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