㈱ヤクルト本社（東京都港区、成田裕社長）は2月13日、機能性表示食品の乳酸菌はっ酵果汁飲料『ヤクルトのおいしいはっ酵果実』（届出番号：H386）を発売する。

　機能性関与成分として「乳酸菌ＬＰ0132（Ｌ.プランタルム YIT 0132）」を配合。「花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する機能があることが報告されています」で届出が公表された。3月までの販売目標は18万3,000ケース。

　同品は、温州みかん果汁を同社独自の「乳酸菌ＬＰ0132」で発酵させた「乳酸菌はっ酵果汁飲料」。「乳酸菌ＬＰ0132」が400億個含まれている。香料を使用せず、温州みかん果汁本来の味に乳酸菌の発酵による清涼感をプラスした、甘酸っぱく、爽やかな風味となっている。

　価格は150円（税別）、ヤクルトレディによる訪問販売で展開する。

（冒頭の写真：同社リリースより）