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ミツバチの大量死はネオニコのせい? 【10/21】「食の信頼向上をめざす会」開催

 食の信頼向上をめざす会(唐木英明会長)は21日、「ネオニコ大量死だけでない日本の養蜂の課題~養蜂家と研究者から」というテーマで、オンライン勉強会を開催する。同勉強会は今年7月に予定していたところ、同会の事情により延期されていたもの。参加費は無料。

 嘉永2年(1849年)から続く養蜂家の7代目・貞直也氏、養蜂研究の第一人者である玉川大学名誉教授の中村純氏を講師に迎え、養蜂の現状と課題について解説する。

 近年、ネオニコチノイド系殺虫剤によるものとされるミツバチの大量死問題が話題となった。そのメカニズム究明や被害対策などの調査試験などが進んでいる。
 海外では同殺虫剤の使用規制を行う国も出るなど、ネオニコを巡るさまざまな問題が世間を騒がせている。メディア報道では農薬被害ばかりがクローズアップされがちだが、実は他にも大きな課題を抱えているという。

<開催概要>
日 時:10月21日(水)午前11時~午後0時30分
開催方法:Zoomによるオンライン
定 員:100人
参加費:無料
<プログラム>
講演①「日本最北へ転飼養蜂 貞清養蜂園」
    養蜂家 貞 直也 氏
講演②「注目を集めるミツバチと養蜂、課題は人材?」 
    玉川大学名誉教授 中村 純 氏

申し込み先:食の信頼向上をめざす会shinrai.koujyou@gmail.com

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