ポーラと北九州市、包括連携協定を締結
(株)ポーラ(東京都品川区、横手喜一社長)は22日、福岡県北九州市と包括連携協定を締結したと発表した。同社が政令市と包括連携協定を締結するのは初めて。
ポーラ・オルビスグループは持続可能な開発目標(SDGs)のなかで、「ジェンダー平等を実現しよう」、「働きがいも経済成長も」の実現に取り組んでいる。北九州市は、経済協力開発機構(OECD)からアジア地域で初めて「SDGs推進に向けた世界のモデル都市」に選定され、同社と親和性が高いことから今回の協定締結となった。
締結項目として、(1)女性活躍と就職支援に関すること、(2)販売形態を生かした市民の安全安心に関すること――などを挙げている。