ポーラとフジテレビが協業 フジテレビ社員5人が開発した冷凍宅食惣菜の新メニューを発売
㈱ポーラ(東京都品川区、及川美紀社長)は20日、フジテレビ社員5人が開発した新メニュー『わたしのための、BIDISH。』を発売する。
2023年7月より開始した新規事業の、美の食材にこだわった冷凍宅食惣菜『BIDISH』から、㈱フジテレビジョン(東京都港区、港浩一社長/以下フジテレビ)と協業し、新たに開発したメニュー5品を、『わたしのための、BIDISH。』として販売する。BIDISH専用のECサイトで、セット販売(5品セット・7品セット・10品セット・14品セット)を行う。価格は3,780円~1万584円(税込、送料別)。メニューは好きなものが選択でき、定期プランもある。
ポーラでは、2029年に100周年を迎えるにあたり、「We Care More.」のビジョンを掲げ、「人を、社会を、そして地球をケアしていくために、美容と健康を推進する事業を今までのやり方にとらわれずに拡張していく」ことを目指している。その実現のために『BIDISH』では、美と健康において欠かせない「食」に着目。「食を通じて美しさの可能性を広げ、人を豊かにする」ことをミッションとして掲げ、自分への思いやりを持ってもらえる製品を提供している。
この『BIDISH』の思いにフジテレビが賛同し、今回のコラボレーションが実現した。フジテレビ社員5人に協力してもらい、新たに開発した5つのメニューを発売する。ポーラとフジテレビでは、同事業を通じて、「食」に悩みを感じている人々へ、自分を思いやりケアする製品を届けることで、美しく豊かな時間を過ごしてもらいたいとしている。