ポーラ、食を通じた美を提供 神戸女学院大学の学生と協業した新メニューを発売
㈱ポーラ(東京都品川区、及川美紀社長)はこのほど、食を通じて美しさの可能性を広げる『BIDISH』から、神戸女学院大学の学生と協業した新メニューを発売した。『BIDISH』は、2023年7月に開始した新規事業で、美の食材にこだわった冷凍宅食惣菜を展開している。
今回、神戸女学院大学の学生と共に企画・開発した新メニュー4品をBIDISH専用のECサイトでセット販売(5品セット3,780円、7品セット5,292円、10品セット7,560円、14品セット1万584円/いずれも税込、送料別)する。メニューは既存品含め、好きなものを選択でき、定期プランもある。
同社では、2029年に迎える創業100周年に向けて、「We Care More.」のスローガンの下、「私と社会の可能性を信じられる、つながりであふれる社会の実現」をビジョンとして掲げている。このビジョンに向けて、人や社会をつなぎ、美しさの可能性を広げ、人を豊にするために誕生した事業が『BIDISH』。『BIDISH』では、忙しい日々の中で食事が疎かになってしまう人が多いという現代社会の課題に着目し、美と健康が考え抜かれていながらも手軽に楽しめる食事を提供する。
『BIDISH』は、社会課題を解決するため共創するパートナーを増やし、共に価値を創造していくことが重要と考えている。そこで今回、神戸女学院大学人間科学部環境・バイオサイエンス学科の高岡素子教授(食品基礎科学研究室)のゼミに所属する大学生12人と共に企画した新メニュー4品を開発した。
今回の協業により、同社のサスティナビリティ方針の目標の1つである「外部パートナーとの連携や、働き方改革から、新しい価値を創出」も実現するとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)