ボンヌコーポレーション、関東工場に最新設備を導入
清涼飲料水のPB・OEM受託製造を行う(株)ボンヌコーポレーション(東京都千代田区、山本豊社長)はこのほど、群馬県・玉村町の関東工場の生産能力を増強し、本格稼働を開始した。最新設備の導入により、大型ガラス瓶・PET容器の生産能力の拡大や、小型PET容器への対応を実現。多様なニーズに応えられる体制を整えた。
導入したのは「リンサー・フィラー・キャッパー」の一体機システム。ガラス瓶・PET容器の50ml~約1,000mlに対応し、炭酸飲料も非炭酸飲料も充填が可能。最大充填速度は分速300本で、日産2万本(大瓶)~10万本(小瓶)の生産能力を持つ。「陽圧管理された衛生的なクリーンブースで運転され、幅広い種類の清涼飲料水が充填できる最新鋭設備」(関東工場)という。
関東工場ではFSSC22000認証をはじめ、ISO9001認証、ISO22000認証を取得している。
<COMPANY INFORMATION>
所在地:東京都千代田区岩本町3-1-7(本社)
群馬県佐波郡玉村町上之手2079-1(関東工場)
TEL:0270-65-4781
FAX:0270-65-9010
URL:http://www.bonnu.co.jp
(写真:関東工場に導入された最新設備)