1. HOME
  2. 健康食品
  3. ビーエイチエヌ、多彩なハラル対応商品をタイ工場で生産

ビーエイチエヌ、多彩なハラル対応商品をタイ工場で生産

ビーエイチエヌ㈱(東京都千代田区、石原健夫社長)は、きめの細かい対応をモットーとするOEM受託製造会社。タイのグループ会社BHN(Thailand)CO.,LTDを拠点に、東南アジアや中国進出を加速している。コラーゲン原料、コラーゲン関連サプリ商品でハラル認証を取得している。

<2017年7月にハラル認証取得>

 同社のグループ会社であるBHN(Thailand)CO.,LTDは、タイ国チョンブリ県のWHA・チョンブリ工業団地フリーゾーン内に、敷地面積5,200㎡、延べ床面積2,600㎡の工場を保有している。同工場はハラル認証を2012年7月に取得。ほかにもISO22000、Codex-GMP/HACCPの認定を取得済み。
 魚鱗を酵素分解したコラーゲンペプチドで臭いや味を低減し、平均分子量が1,000の高吸収「フィッシュコラーゲン」、フィッシュコラーゲンの顆粒タイプの「フィッシュコラーゲン-G」のほか、鶏胸軟骨(ヤゲンナンコツ)を酵素分解したエキス末、さらに、消費者向けコラーゲン顆粒製品Aicolla、鶏胸軟骨エキスの錠剤製品などのハラル認証取得商品を扱っている。コラーゲンの取扱量は年間約150~200tで海外の売り上げ全体の約2割を占める。

<認証が活動の大きな手助けに>

 同社によれば、食品GMPやISO認証同様、シンガポールやマレーシア、インドネシアで活動する際、必ずハラル認証の証書のコピーの提出を求められるとし、認証があることで、いろいろな国で問題なく採用されるというメリットを感じているという。
 同工場では、海外からの受注増を狙う一方、同じグループ会社のBHN INTERNATIONALのサポートの下、日本 企業の東南アジアや中国市場などへの進出を後押しする。
 タイのTAXフリーゾーンに設置しているため、コスト削減に加え、東南アジア内のサプリメント価格にも負けることがないし、剤形のバリエーションでも対抗できるとし、同社ではタイ工場を拠点に、日本への供給だけでなく、低税率で輸出が可能となるマレーシアやインドネシアへの販売を一層強化する。

<COMPANY INFOMATION>
所在地:東京都千代田区神田錦町1-16(本社)
TEL:03-5281-5661
お問い合わせ:https://bhn.co.jp/contact
URL:https://bhn.co.jp
事業内容:健康食品、化粧品の製造

(写真:タイ工場)

TOPに戻る

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

LINK

掲載企業

INFORMATION

お知らせ