ビバ、『ビバニュース』6月号を発行
㈱ビバ(広島市中区、森戸拡義社長)はこのほど、『ビバニュース』6月号を発行した。今回、森戸曠敬会長がコラムで取り上げたのは、「アマヤーコーヒー」。4月3日付の中国新聞の記事を表紙で紹介している。タイトルは「自然農法のコーヒーを生豆で」。
記事には、自社のビバの紹介の後にこう続けている。
「コーヒー好きの人にお薦めなのは、自然農法で育てた『スペシャリティコーヒー』です。品質や風味で高評価を得た『スペシャリティコーヒー』で、味のバランスが良いのが特徴。生豆で販売していて、自分で焙煎して飲めます」。この後に森戸社長の言葉が続く。「コーヒーは体に良いといわれますが、酸化した古いものは胃に負担をかけます。良質な豆を使い、いりたてを味わって」と話している。
このコーヒーはミャンマー産らしい。ミャンマーと言えば今、国内は大変なことになっているが、国民の自立した姿勢には頭が下がる思いがする。森戸会長はどういうきっかけでこのコーヒーと出会ったのだろう?『クリスマス島の海の塩』との出会いを知っている記者は、ふとそんな想像をする。
森戸会長はコラムのなかで、「オマスコーヒー」や「ヒーローズコーヒー」の名を上げ、「お互いがPRしながら楽しい商売をなさっておられます。ウインウイン、ありがとう、ありがとうが多く飛び交う社会作りにアマヤーコーヒーが役立っているのが嬉しいです」と結んでいる。
ビバの今月の推奨品は『ケーアンドサンズ 有機豆乳アイス(冷凍食品)』だ。有機豆乳、有機砂糖(粗糖)、有機ココナッツを主原料とした植物性アイス。乳化剤、増粘剤、香料、着色料を一切使わず、後味の良さや素材の柔らかさを引き立たせているという。
【田代 宏】