ハイピッチで進む機能性表示食品の公表、12月107件目
消費者庁は21日、機能性表示食品の届出情報20件を公表した(F610~629)。これで届出件数は3,580件。12月の公表件数も107件とハイピッチで進んでいる。
食品区分ではサプリメント15商品、その他の加工食品5商品、生鮮食品は今回公表に至らなかった。
機能性関与成分「還元型コエンザイムQ10」と「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を配合する㈱ECホールディングス(東京都目黒区)のサプリメント『GINGER FIGFT(ジンジャーファイト)10』は、2成分の機能性をダブル表示した機能性表示食品としては初めて。
ヤクルトヘルスフーズ㈱(大分県豊後高田市)の『ナットウキナーゼプラスフコイダン』、『ナットウキナーゼ』は、「納豆菌由来ナットウキナーゼ」を機能性関与成分とした商品。販社としては初めての公表となった。