ニップン、旭川市と包括連携協定締結 北海道産アマニ原料使用『金のアマニ』を新発売
㈱ニップン(東京都千代田区、前鶴俊哉社長)はこのほど、北海道旭川市(今津寛介市長)と包括連携協定を締結したと発表した。食を通じた地域活性化、市民の健康増進や環境意識の醸成、観光の振興、SDGsなどさまざまな分野で相互に協力することで、地域の活性化を図る。
その一環として、北海道産アマニを原料とした『金のアマニ』(ローストアマニ粒) を業務用商品として発売する。天塩川流域で育まれた良質な「ゴールデン種アマニ 」を原料に採用。同品を軸に、「健幸福祉都市」への取り組みを サポートし、健康寿命の延伸や健やかな成長を目指した提案を、市民や来訪者に対し展開する。10月下旬に出荷を開始する。
同社は、経営理念として「人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」を掲げている。今後は、「食」を中心とした側面から、地域経済の活性化につながる取り組みを同市と連携しながら実施するとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)